よくある質問

よくある質問をまとめました。
その他、ご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。

産業医について

産業医って何をするのでしょうか?
産業医は、毎月1回事業所を訪問し職場巡視を行う義務があります。また安全衛生委員会への参加や、健康診断結果判定、休職・復職時の面談など、従業員の健康と安全を守るための活動を行っています。
産業医を選任しないとどうなりますか?
労働安全衛生法には「医師のうちから産業医を選任し、労働者の健康管理等を行わせなければならない」とあり、選任しなければ50万円以下の罰金に処するという罰則規定も定められています。また労災が起こった場合には、産業医を選任していないことで、労働基準監督署から調査が入ったり、安全配慮義務を追及され従業員から訴訟を起こされる可能性さえあります。そういったリスクを減らすためにも、一刻も早く産業医を選任し安全管理体制を構築していく必要性があります。
どういった場合に産業医を選任する必要があるのでしょうか?
50名以上の労働者を雇用している事業所は、産業医を選任する義務があります。労働者については、社員だけでなく、パートや嘱託社員など実際に事業所で働いている人間すべてが含まれます。また50名未満の事業所であっても、健康診断の結果判断や、休業・復職面談など、産業医が必要となる場面も多く、何かあれば相談のできる産業医を選任しておく方がよいです。当社では50名未満の事業所についても、各々の事業所の状況に応じた形での契約を提案させて頂いております。
メンタル不調者がいますが精神科の産業医がよいのでしょうか?
精神科の産業医は希少です。従って費用も高くなってしまいがちです。産業医自身が、病気の診断や治療を行うわけではありません。従業員の病状に応じて、継続して就労が可能か、休業した方が良いか等を判断する役目を担っています。もちろん、うつなどの精神科的な病気についての知識は必要ですが、経験のある産業医であれば問題なく対応は可能です。

サービスについて

産業医の選任を含め健康管理体制を整えたいと思いますが、何から始めて良いのかよくわかりません。
何もわからなくても大丈夫です。安全衛生委員会の立ちあげを含め、我々が責任を持ってお手伝いさせていただきます。
ストレスチェックの対応はどうなりますか?
ストレスチェック実施者として、結果判定まで責任を持って対応させて頂きます。産業医業務の一環であるため、ストレスチェック実施者となることについて追加料金は頂いておりません。ストレスチェックの施行自体については、自社対応もしくは外部機関に委託する形となりますが、外部機関に委託する場合には別個費用が発生することになります。もし、必要であれば、当社の提携企業を紹介させて頂いております。
産業医はいるのですが面談のみの対応は可能でしょうか?
メンタル不調者に関わりたくないという産業医もまだまだ多いです。当社に依頼して頂ければ、面談や復職のサポートなどスポット勤務での対応も可能です。
遠方の事業所にも対応可能でしょうか?
基本的には、首都圏から片道1時間程度のエリアを想定していますが、エリアにより個別に対応可能な場合があります。一度ご相談ください。

契約・料金について

契約までどれくらい時間が掛かりますか?(労働基準監督署の指導ですぐに産業医を選任するようにいわれました。)
連絡頂ければ、出来る限り早く面談を設定させていただきます。サービス内容や料金に納得頂ければ契約となり、スムーズに進めば数日で労働基準局に選任届を提出することが可能です。
登録料などの初期費用は必要ですか?
登録料や契約料などは頂いておりません。また1か月前までにお申し出頂ければ、解約時の違約金もありません。毎月の顧問料と、追加で発生した費用のみお支払い頂くことになります。
詳しく説明を聞きたいのですが料金は必要ですか?
契約に至るまでの面談については無料です。また希望があれば見積書も発行させて頂きます。
もっと安く契約できませんか?
料金表のとおりで値引きは行っていません。基本的には、毎月の訪問時に面談等も組みこめば割安な料金体制となっております。探せば、もっと安い産業医は見つかるかも知れませんが、親身になって相談に乗ってもらえる、信頼できる産業医を選ぶことが大切です。

産業医でお悩みですか?

メンタル対応などの悩みがある
メンタル不調者、長時間労働などで問題を抱えており専門家に相談したい。

今の産業医に不満がある
現在の産業医に不満があり交代を検討している。

リスク対応の整備をしたい
訴訟などのリスク回避に向け社内の整備を専門家と一緒に進めていきたい。