産業医をどう選びますか?
産業医を選ぶ基準は企業によって様々です。
産業医を選ぶ際には「何を期待して産業医を選ぶのか?」を明確にしてから検討しないと失敗してしまいます。
産業医選びのポイント
どの様な基準で産業医を選ぶべきかのポイントをご紹介します。
産業医に期待すること(例)
- とにかく料金が安ければ何でも良い
- こちらから要望すれば対応してくれる
- 会社の状況をキチンと把握し、産業医の方から問題提起・改善の提案をしてくれる
- 企業内の担当者と産業医の距離が近く、気軽に相談ができる
- メンタルヘルスの分野だけお願いできれば、それでよい
- 心の健康から、生活習慣病、インフルエンザなどの感染症リスクにも幅広い分野で適切に対応して欲しい
- 「組織の体制」や「想定されるリスク」などの、予防や体制構築まで相談・対応できる
上記のように、産業医といっても「企業と関わる姿勢や深さ」が異なります。
また、産業医によって対応できる専門分野・範囲も違うものです。
産業医の違いは? どこを選べばよいの?
- 産業医の違いがよくわからない
- どこを選んでも同じなの?違うの?
そんな悩みを持つ企業(の担当者)様は、まずは以下の3点に注目して、産業医選びをする事をオススメします。
1.料金
料金はサービスを提供する企業によって様々です。
サービス内容(専門分野、対応範囲)に応じた料金プランになっているので、「こんなサービスを受けるから、この料金になっている」という視点で見ると、比較がしやすいです。
また、対応の内容によってオプション料金となるのか?という点もポイントです。後から「別料金とは思わなかった!」というトラブルにならない様に気をつけてください。
2.専門分野、対応できる範囲
サービスを提供する企業(医師)によって、得意分野・専門分野が異なります。
”メンタルに特化したサービス” もありますし、”身体の健康には強いけれどメンタルは専門外” などもあります。
どの様な経験を持った医師が産業医として担当するのか?の視点で見ると、サービスが比較しやすいです。
その他、
- 仕組みづくりや従業員の教育までサポートするのか?
- 最低限の職場訪問はするが、それ以外は積極的に関わらないのか?
など、対応してくれる範囲もサービスによって異なります。
料金と合わせて比較すると、各産業医サービスの違いが見えてきます。
3.相談経路、相談のしやすさ
いざ相談したい!と思った時にポイントとなるのは、「すぐに相談出来るのか?」「どの様な手段で連絡が取れるのか?」などの相談経路です。
- 気軽に連絡が取れる仕組みになっているか?
- 医師とのホットラインはあるのか?
などの、相談のしやすさ・相談経路もポイントです。
どの様な相談窓口があり、気軽の相談出来る体制になっているか?の視点で見ると比較がしやすいです。
貴社にとっての「最適な産業医」とは?
業種や組織体制、従業員数など、企業の環境によって「産業医に期待すること」は様々です。
期待する支援スタイルとマッチするか?という視点から「最適な産業医」をご検討ください。
ディープ・フォレストの産業医サービス
ディープフォレストの産業医サービスは以下のコンセプトでご提供しています。
– 顧客とのコミュニケーションを重視。気軽に相談できるサービスを提供する
– メンタルケアをはじめ、生活習慣病の予防など、経験を活かした幅広い分野に対応する
– 制度や組織体制など、予防からリスク管理まで含めた「仕組みづくり」から支援し、企業価値を高める
産業医選びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
産業医サービス
ご質問や相談などお気軽にどうぞ03-5980-7213
営業時間 10:00 - 17:00 [ 土日・祝日除く ]
FAX: 03-5980-7310
産業医でお悩みですか?
メンタル不調者、長時間労働などで問題を抱えており専門家に相談したい。
今の産業医に不満がある
現在の産業医に不満があり交代を検討している。
リスク対応の整備をしたい
訴訟などのリスク回避に向け社内の整備を専門家と一緒に進めていきたい。